ヘッドラインニュース
原宿表参道欅会、役員を改選 新理事長に松井誠一氏を選出
商店街振興組合「原宿表参道欅会(けやきかい)」は、7月26日青山ダイアモンドホールにて第21回定期総会を行った。この日の会議では理事長以下8名の役員を改選。トップである理事長の職責は、前理事長・山本正旺氏から新理事長・松井誠一氏に引き継がれた。
3期6年に加え、1年の代行期間も含め計7年にわたり「欅会」理事長を務め上げた、山本正旺氏(隅田商事代表取締役)。就任と同時に「シャンゼリゼ会」から会名称を変更、その後も「原宿表参道元氣祭・スーパーよさこい」を立ち上げるなど多くの功績を残した山本氏だが、この日を以って名誉会長に退き、新役員を側面から支援する意向を表明した。
代わって理事長に就任したのは、松井ビル代表取締役であり、同会前専務理事の松井誠一氏。松井氏に代わる専務理事には、生活の木代表取締役の重永忠氏が就任し、理事長代行も兼務することとなった。
そのほか副理事長として和田昌弥氏(八竹代表取締役)、福士隆郎氏(親和セブン代表取締役)、西村一孝氏(森ビル表参道ヒルズ運営室・管理運営担当部長)、谷直樹氏(京橋千疋屋代表取締役)、松本ルキ氏(オールファッションアート研究所ゼネラルマネージャー)、渡辺淳二氏(イマイインセンティブ専務取締役)の6名が就任した。
表参道に居並ぶ、総数222の企業・団体の代表となる新役員の任期は2年。道路の美化に始まり、欅並木の保護などの環境整備、さらに「スーパーよさこい」など表参道で行われる多くのイベントの企画・運営までと、掛かる責任は重い。だが若いメンバーが多いだけに、新役員からは船出となるこの日、「今までになかったことをやっていく」といった意欲的な言葉が数々聞かれた。
(2006-07-27)
最新記事一覧
- 鎖国の国のGo To トラベルとはいったい何なのか
- 非常事態宣言またもや延長 感染拡大はだれの責任か
- どうなるコロナ対策 非常事態宣言解除後の行方は
- 稚拙なアプリで徹底管理 陰性の帰国者に2週間の自宅待機
- 迷走する政治屋たち COVID-19とオリンピック
- 閉ざされた国ニッポン ワクチンパスポートの考察
- メディアの在り方について
- 警察官としての矜持
- 新スタイルのフラワーショップ「DILIGENCE PA…
- 「銀魂 × TOWER RECORDS」12/24(木…
- 地元 神宮前で話題のオーガニックカフェ「SNOW AN…
- 原宿表参道 百年の灯りライトアップ
- フェンディとアニヴェルセルカフェが表参道でコラボ「フェ…
- 頻発する暴走事故はなぜ起きるのか。
- オレオレ詐欺はなぜ減らないのか