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中国茶エキスパートを養成する学校開講
表参道の中国茶・茶器販売店兼茶坊「中国茶専家 遊茶」(神宮前5-8-5、TEL 03-5464-8088)は、10月1日より中国茶に関する総合講座School 遊茶」を新規開校する。
同店は約2000種あると言われる中国茶茶葉、さらに茶器などを厳選して扱う中国茶専門店。1階で茶葉・茶器を販売する一方、5階では茶坊(カフェ)を設け本格的な中国茶を提供してきた。
その同店が10月1日より行う新規事業が、中国茶に関する初心者からプロまでが集う学校だ。 初心者向けのコースは、基本的なお茶の淹れ方などを2時間1回の授業で習う「中国茶事始め」(受講料2625円)のほか、無数にある中国茶の飲み比べをする1時間1回の「ミニ講座」(同2100円)など。
中国茶の道をより深めたい人のためには、製法・成分・風味などを個別に学ぶ「中国茶専科研究編」(1回90分、全6回、31500円)。さらに中国茶の茶道と言える中国茶の国家資格「茶藝師」から所作を学ぶ「中国茶専科茶藝編」(1回3時間、全3回、32550円)ほかのコースを用意。
中国には「茶藝師」のほか、「評茶員」というお茶の国家資格があり、こちらは特に鑑定などの面でエキスパートと位置づけられるとのこと。そこまで極めつくすかはもちろん受講者次第だが、美食にも医学にも礼儀作法にも通じる中国茶の世界は、入り口を垣間見るだけでも十分奥深いものがありそうだ。
詳細はホームページを
中国茶専家 遊茶
(2006-09-11)
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