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渋谷公会堂が初の一般公開 区敬老大会で高齢者男女1700人に
リニューアル工事が完了したばかりの渋谷公会堂で、14日渋谷区敬老大会が行われた。工事開始後、これまで一般区民は中に入れなかった新公会堂だが、この日が事実上のこけら落とし。内部を初めて見たのは渋谷の約1700人の高齢者となった。
10月1日の宝塚歌劇団、松竹歌劇団、日劇ダンシングチームの各OGによる歌劇公演「レビュー狂時代2006」で正式なオープンとなる渋谷公会堂だが、それに先立ってまずは渋谷区の65歳以上の男女を無料招待。毎年敬老の日に合わせ開催している区の敬老大会と重なったものだが、一新された音響設備、座席なども含め最初の体験者に選ばれた格好だ。
地元シニアクラブなどで貢献した8名の表彰に始まった敬老大会は、約3時間後青空うれしさん司会による演芸大会で終了。坐り心地も増した客席からは満ち足りた笑いが起きた。
新しい公会堂は1階席1235席、2階席849席の合計2084席。正式オープン後はネーミングライツの売却を決めており、すでに有力候補は限定。近く正式な発表も行われる模様で、その後向こう5年間は「渋谷公会堂」ではなく、スポンサー名を冠した施設名で呼ばれることになる。
渋谷公会堂
(2006-09-14)
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