ヘッドラインニュース
東京ウィメンズプラザフォーラム
東京ウィメンズプラザでは、10月13日(金)と14日(土)の2日間、「東京ウィメンズプラザフォーラム」を開催する。
このフォーラムは東京都民・団体・行政が交流を深めながら、男女平等参画社会の実現について考えるためのシンポジウムと研究発表を行うもので、計24の民間の団体・グループも参加。労働問題に関する専門的なワークショップから、映画鑑賞、健康維持のための教室までがあり、一言で男女共同参画といっても実にバラエティに富んだ中身だ。
フォーラムの中核的イベントが、13日14時から視聴覚教室で行われる「広めよう!進めよう!ワーク・ライフ・バランス〜深まる意識と広がる制度〜」と題された公開シンポジウム。東京都・東京経営者協会主催によるもので、東芝、富士ゼロックスなどの企業における男女共同参画の実例報告を行う。コーディネーターは武石恵美子・法政大学キャリアデザイン学部助教授が務める。
同じ時間にホールでは、NPO法人クロスアーツにより、カブール大学・天理大学、クロスアーツ協働プロジェクトのドキュメンタリー映画「Kabul Triangle」を上映。戦乱後のアフガニスタンで、差別と偏見に晒されながら活躍し始めた一般の女性たちの姿を追ったこの作品を鑑賞後、スタッフの講演により制作秘話なども明かされる。
そのほか、「女性ネットSaya-Saya」の研究報告は、米国オレゴン州でドメスティックバイオレンス被害者の支援に当たる民間団体「ラファエルハウス」作成の支援者養成マニュアル全12冊を、日本語に翻訳した事業の体験談。
さらに、子育て中の母親のための、育児の支障にならないお洒落を学ぶファッション講座、暴漢から身を護るための護身講座など、日常的な知恵を学ぶ講座も多数。詳細はホームページにて。
■東京ウィメンズプラザ
住所:渋谷区神宮前5-53-67
電話:03-5467-1711(代)
FAX:03-5467-1977
東京ウィメンズプラザフォーラム(2006-09-25)
最新記事一覧
- 鎖国の国のGo To トラベルとはいったい何なのか
- 非常事態宣言またもや延長 感染拡大はだれの責任か
- どうなるコロナ対策 非常事態宣言解除後の行方は
- 稚拙なアプリで徹底管理 陰性の帰国者に2週間の自宅待機
- 迷走する政治屋たち COVID-19とオリンピック
- 閉ざされた国ニッポン ワクチンパスポートの考察
- メディアの在り方について
- 警察官としての矜持
- 新スタイルのフラワーショップ「DILIGENCE PA…
- 「銀魂 × TOWER RECORDS」12/24(木…
- 地元 神宮前で話題のオーガニックカフェ「SNOW AN…
- 原宿表参道 百年の灯りライトアップ
- フェンディとアニヴェルセルカフェが表参道でコラボ「フェ…
- 頻発する暴走事故はなぜ起きるのか。
- オレオレ詐欺はなぜ減らないのか