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一般企業ら社員100名、消火の技競う 明治神宮にて「自衛消防審査会」
渋谷消防署では26日、明治神宮会館駐車場にて「自衛消防審査会」を開催した。一般企業らの社員にも、万一に備えての消火作業を学んでほしいと消防署が企画したもので渋谷区内54の事業所(一般企業など)が参加。天候はあいにくの雨に見舞われたが、約100人の「隊員」が歓声をあげつつ、擬似消火活動に打ち込んだ。
審査の対象となったのは、火災発見から消火器による初期消火、避難誘導、通報、屋内消火栓設備を活用とした消火活動までを含めた、現実の火災で想定される一連の作業。タイムも測定する本格的なもので、各事業所とも7月から訓練を重ねた上で参戦。
明治神宮駐車場には各事業所からの応援団も駆けつけ、上位入賞を果たした会社からは一際大きな歓声も。一種の社会人体育祭の様相ともなった同審査会だが、参加した事業所社員の多くにとって、競技の充実感とともに自然と防災意識の必要性も高まる一日となったようだ。
(2006-09-28)
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