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小堀鞆音と近代日本画の系譜―勤皇の画家と「歴史画」の継承者たちー
明治神宮外苑創建80年記念特別展『小堀鞆音と近代日本画の系譜―勤皇の画家と「歴史画」の継承者たちー』が、10月21日(土)から12月3日(日)までの期間、明治神宮宝物展示室にて開催される。
明治神宮外苑中心部、聖徳記念絵画館に展示されている壁画は、日本画40面、洋画40面。これらはいずれも、近代日本美術を代表する76名の画家によるもので、明治天皇の事蹟及び明治期日本の社会・文化を今に伝える作品。
今展では、この壁画全体の基調を形作った同館の当時の調成委員、小堀鞆音の作品展示が中心。入念な歴史考証により壁画の構成に心血を注ぐばかりでなく、門下の画家とともに自らも3作を手がけるなど、聖徳記念絵画館の完成に多大な貢献をした鞆音らの功績を顕彰する。
場所: 明治神宮文化館宝物展示室
会期: 平成18年10月21日(土)〜12月3日(日)
時間: 午前9時〜午後4時00分(入館は閉館の30分前まで)
※10月中は午後4時30分閉館
拝観料: 一般500円(300円) 大学・高校生200円(100円)中学生以下無料
※ ( )内は20名以上の団体料金
(2006-10-02)
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