ヘッドラインニュース
渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル
渋谷区が区民の集い、憩いの場として毎年開催している「渋谷区くみんの広場 ふるさと渋谷フェスティバル」が、今年も11月3日(金)と4日(土)の2日行われる。
津軽三味線、花笠音頭、和太鼓のほか、子どもショー(「轟轟戦隊ボウケンジャー」)など毎年恒例のステージイベント(会場 代々木公園B地区)に加え、今年は新企画も複数実施。
そのうちの一つ「キッズゲルニカ」は、渋谷区の小中学生、スペインやネパールの子供たちにより描かれた、コラボレーション壁画の展示。壁画は巨匠ピカソがスペイン市民戦争での爆撃に抗議し描いた代表作・「ゲルニカ」と同じ大きさ(3.5m×7.8m)で、子供たちなりの平和へのメッセージを思い思いに託し制作したもの(会場 代々木公園B地区)。
そのほか新企画は、戦前からの渋谷の光景や、忠犬ハチ公の生前の姿を写真パネルで見学できる「ふるさと渋谷」(会場 渋谷C.C.Lemonホール)。また渋谷区の友好都市トルコ共和国イスタンブール市ウスキュダル区の紹介パネル、さらに渋谷区と交流ある各国大使館のテントを巡り、その国の文化を学ぶ「平和・国際都市 渋谷」(代々木公園B地区)。など。
また3日の日中は渋谷C.C.Lemonホール前にて、区の環境への取り組み例を示す「ヒートアイランドストップ作戦『暑対霧(ショータイム)』」を実施。これは人の身体・衣服が濡れないほどの細かい霧を空中に散布しヒートアイランド現象を抑えようとするもので、渋谷区では今後実用化を予定。今のところ実際には導入されていないが、今回のフェスティバルで区民に初の披露となる。
そのほかにも企画は目白押し。詳しくは実行委員会事務局(03-3463-1211 内線番号2454〜6)まで。
日時:2006年11月3(祝)、4日(土)
会場:代々木公園B地区、サッカー場、渋谷C.C.Lemonホール、NHKみんなの広場ふれあいホール、勤労福祉会館
昨年の公式サイト
(2006-10-19)
最新記事一覧
- 鎖国の国のGo To トラベルとはいったい何なのか
- 非常事態宣言またもや延長 感染拡大はだれの責任か
- どうなるコロナ対策 非常事態宣言解除後の行方は
- 稚拙なアプリで徹底管理 陰性の帰国者に2週間の自宅待機
- 迷走する政治屋たち COVID-19とオリンピック
- 閉ざされた国ニッポン ワクチンパスポートの考察
- メディアの在り方について
- 警察官としての矜持
- 新スタイルのフラワーショップ「DILIGENCE PA…
- 「銀魂 × TOWER RECORDS」12/24(木…
- 地元 神宮前で話題のオーガニックカフェ「SNOW AN…
- 原宿表参道 百年の灯りライトアップ
- フェンディとアニヴェルセルカフェが表参道でコラボ「フェ…
- 頻発する暴走事故はなぜ起きるのか。
- オレオレ詐欺はなぜ減らないのか