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オランダ名物バックフィッツ、表参道ほか回遊中
「東京デザイナーズウィーク2006」の開幕に関連し、いま表参道、渋谷、青山などでユニークなプロモーションが行われている。同イベントの中心企画「100% Design Tokyo」に出展しているオランダ政府観光局の発案で、同国の伝統的な荷台付き自転車「バックフィッツ」(写真)を街中で走らせるというもの。
実は「オランダといえば自転車」といわれるほど普及率の高い同国。そこで今回東京デザイナーズウィークでの展示物宣伝のため、この伝統的乗り物の力を借りることになったそう。
11月5日までの期間中、青山通り、表参道、明治通りなどを周回するこの6台の自転車の荷台には、それぞれ「チューリップ」「チーズ」「木靴」など、オランダ文化を象徴するオベジェを搭載。大胆な先進性と、伝統が無理なく同居した同国の魅力をPRする。
なお、この自転車はオランダ政府観光局のメールマガジンに申し込むと、抽選で1名にプレゼントされるとのこと。オランダではアムステルダムのような都会でも、お年寄りから子供までが乗っているというだけに、原宿周辺の景観にもマッチしそうだ(11月5日締切)。
オランダ政府観光局
(2006-11-01)
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