ヘッドラインニュース
明かされる地下パンクの実像 「USハードコア・フィルム・フェス」
80年代アメリカに吹き荒れた地下音楽ムーブメント、USハードコア・パンクの実像に迫る映画祭が、11月18日(土)よりシアターN渋谷(渋谷区桜丘町)にて行われる。
ラモーンズやセックス・ピストルズ、クラッシュら先達パンクの影響を受けつつも、より速く、より重く、より暴力的なスタイルを追求し、独自の進化を遂げたと言われるUSハードコア・パンク。
今回、7夜にわたって行われる「USハードコア・フィルム・フェス」は、露出の少なさから一般には異端的評価を受けながらも、後発ミュージシャンへの影響も甚大なこのジャンルについて特集する企画映画祭。
うち3夜で上映される「ミニットメン:ウィ・ジャム・エコノ」は、ジャンルを代表する存在だったバンド、ミニットメンに関するドキュメンタリー。見所のひとつは言うまでもなく、今にも暴発しそうなほどにエネルギッシュな彼らのライブパフォーマンス。さらにソニック・ユース、レッド・ホット・チリ・ペッパーズら数々の大物バンドのメンバーたちが、ミニットメンへの思いを意外なほどに熱く語るインタビュー編も興味深い。
会場:シアターN渋谷
住所:東京都渋谷区桜丘町24−4 東武富士ビル2F
TEL:03-5489-2592
上映作品:
■「ミニットメン:ウィ・ジャム・エコノ
上映日:18(土)・22(水)・24(金) 上映時間:91分
■「アグノスティック・フロント/ライブ・アットCBGB」
上映日:19(日)・21(火) 上映時間:74分
■「バッド・ブレインズ/ライブ・アット・CBGB・1982」
上映日:11/20(月)・23(木)上映時間:61分
各作品とも連日21:10〜
当日料金:一般1,500円 大学生1,200円 高シニア1,000円
詳細は劇場ホームページで
シアターN渋谷
(2006-11-16)
最新記事一覧
- 鎖国の国のGo To トラベルとはいったい何なのか
- 非常事態宣言またもや延長 感染拡大はだれの責任か
- どうなるコロナ対策 非常事態宣言解除後の行方は
- 稚拙なアプリで徹底管理 陰性の帰国者に2週間の自宅待機
- 迷走する政治屋たち COVID-19とオリンピック
- 閉ざされた国ニッポン ワクチンパスポートの考察
- メディアの在り方について
- 警察官としての矜持
- 新スタイルのフラワーショップ「DILIGENCE PA…
- 「銀魂 × TOWER RECORDS」12/24(木…
- 地元 神宮前で話題のオーガニックカフェ「SNOW AN…
- 原宿表参道 百年の灯りライトアップ
- フェンディとアニヴェルセルカフェが表参道でコラボ「フェ…
- 頻発する暴走事故はなぜ起きるのか。
- オレオレ詐欺はなぜ減らないのか