ヘッドラインニュース
センター街などで一斉立ち入り検査 火災の年末に備え209人総動員
いよいよ年の瀬も迫った11月28日(火)、日本屈指の繁華街、渋谷駅前周辺で渋谷消防署、警察署、区役所などによる一斉立ち入り検査が行われた。
毎年年末に急増する火災に備えたもので、消防職員中心に総勢209人が建物など421箇所を総点検。とりわけ飲食店等の密集が激しい渋谷センター街では火災の危険も増すことから、全てのネオンが輝き出す日暮れを待って徹底的に行われた。
避難路障害物の有無に絞った点検ながら、例年、ビル階段をビールケースや段ボールが塞いでいる例が後を絶たないというこの一斉検査。今年も全体の約2割に当たる86建物(161件)で違反が見つかった。
うち即時改修が可能な70件(43.5%)についてはその場で障害物を撤去。残る物件についても関係者に「避難障害の除去命令」が行われ、来街者が逃げ遅れる最悪の事態を避けるべく、指導がなされた。
(2006-11-29)
最新記事一覧
- 鎖国の国のGo To トラベルとはいったい何なのか
- 非常事態宣言またもや延長 感染拡大はだれの責任か
- どうなるコロナ対策 非常事態宣言解除後の行方は
- 稚拙なアプリで徹底管理 陰性の帰国者に2週間の自宅待機
- 迷走する政治屋たち COVID-19とオリンピック
- 閉ざされた国ニッポン ワクチンパスポートの考察
- メディアの在り方について
- 警察官としての矜持
- 新スタイルのフラワーショップ「DILIGENCE PA…
- 「銀魂 × TOWER RECORDS」12/24(木…
- 地元 神宮前で話題のオーガニックカフェ「SNOW AN…
- 原宿表参道 百年の灯りライトアップ
- フェンディとアニヴェルセルカフェが表参道でコラボ「フェ…
- 頻発する暴走事故はなぜ起きるのか。
- オレオレ詐欺はなぜ減らないのか