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「omosan street(オモサン・ストリート)」創刊 表参道特化のフリーペーパー
フリーペーパーのシェア争いが激戦の様相を呈している渋谷周辺だが、このほど表参道の地域情報に特化、地元との地域密着を目指す無料季刊誌「omosan street(オモサン・ストリート)」(発行元=W RAINBOW)により創刊された。
同誌は年4回(3月、6月、9月の各月末と12月上旬)発行。各号の発行部数は3万部。原宿、表参道、青山周辺に限定して店舗開設する各種ショップ、飲食店、ヘアサロン、ネイルサロンなどに置かれるほか、表参道駅などの地下鉄出口で週3回(木・金・土曜日)手渡しにて配布する。
1日に20万人が訪れる原宿、表参道だが、同誌ではこれらの人々について、日本でもとりわけ情報感度の高い層と分析。ショッピングやランチ、エンターテイメント関連の情報主体に掲載するのは他のフリーペーパー同様ながら、店主へのインタビューなど読み物記事により多くのページを割き差別化、表参道の来街者へのアピールを図る。
表参道の「表層的でない、真の魅力を伝えたい」と語る同誌編集部では、第2号以降、このエリアの地元住民の取り組みなどの紹介にも力を注いでいきたいとの意向だ。
(2006-12-16)
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