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原宿警察署の武道始式(ぶどうはじめしき) 地元住民200人も観戦
警視庁原宿警察署の平成19年武道始式(ぶどうはじめしき)が、10日行われた。会場となった東京体育館サブアリーナ(渋谷区千駄ヶ谷)には署員のほか、交通安全協会会員らを中心に200人前後の一般観客も招かれ来場。業務多忙ななか一年にわたり磨かれた、原宿署員の心・技・体が披露された。
競技が行われたのは、昨年12月の署内の大会を勝ち抜いた8名の選手による柔剣道のトーナメント戦。そのほか全国警察官の必修である逮捕術の紅白戦に加え、日ごろ原宿署で警察官に混じって稽古する少年剣士(小4から中1まで)たちによる紅白戦。
競技では若手同士の対戦で少しでも消極的な場面が見られると、周囲に陣取ったベテラン署員から容赦ない叱咤が飛ぶ緊迫した雰囲気。日ごろの署内道場でも、若手、ベテラン入り混じり、こうした白熱した稽古が継続されているという。
こうした稽古振りが実を結び、原宿署は昨年警視庁主催の剣道大会で初優勝を達成。多忙な署員らにとって稽古時間の確保は難しいところだが、「基礎体力維持はもちろんのこと、向かってくる犯人に対して退かない気迫を身に付ける上でも、日日の稽古は欠かせない」(観戦していたベテラン署員)とのことだった。
(2007-01-10)
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