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「ギャラリーエス写真月間」
ギャラリーエス(渋谷区神宮前5)では今月1月9日から同28日までの19日間、「ギャラリーエス写真月間」と題し、写真評論家の飯沢耕太郎氏とyukari―art.Incプロデュースによる、3つの写真展と4つのイベントを開催する。
展覧会は、飯沢氏プロデュース・土岐小百合/鈴木理作両氏の合作展「コトバのある風景 『ときたま』」が通期。森健児氏の単独写真展「花姿樹影(かしじゅえい)」が18日まで、五十嵐公一・川本史織両氏の二人展「表裏一体」が19日から28日までの開催。
イベントは飯沢氏と展示作品の撮影者らのトークセッションが、期間中の毎土曜日で15時より開催(定員60名で入場料500円)。そのほか会期中の毎日曜日、11時から19時に前述「ときたま」の撮影イベント(参加無料)実施。
写真は森健児氏の「花姿樹影」シリーズ中の一枚((C) Mori Kenji, 2006)。モノクロームの禁欲的な表現は鑑賞者の想像力を限定させるのを嫌ってのもので、「先入観を植え付ける」との理由から一枚一枚の作品にはタイトルも付いていないとのこと。隣のスペースで開催されている「ときたま」は「コトバ」が重要な主題で、饒舌に語られる日常の言葉を写真の中に活かした好対照なスタイルだが、そうした展示ごとのギャップが楽しめるのも面白いところ。
■ギャラリーエス
住所:東京都渋谷区神宮前 5-46-13 ツインエスビル1階
tel:03-3407-1234
Fax:03-3400-0187
開廊時間:午前11時〜午後7時(月曜休廊、祝祭日は開廊)
公式サイト
(2007-01-11)
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