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「ピープル・ツリー表参道店」に、バレンタイン向けフェアトレードチョコのコーナー登場
日本の年間チョコレート消費量4400億円のうち、実に12%に当たる530億円が消費される2月14日。1月も末に入り表参道各店でバレンタイン商戦が始まる中、フェアトレード(公正取引)商品の専門店「ピープル・ツリー表参道店」(渋谷区神宮前5-12-10、Tel:03-5469-6333)でも、バレンタイン向けチョコレートの期間限定コーナーが登場した。
日本における「フェアトレード」概念浸透に貢献してきた同店(目黒店)では、設立初年度の1995年よりFT原料のチョコレート販売を開始。コートジボワールなど、主要生産地の多くで過酷な児童労働が蔓延していると指摘されるカカオ豆だが、同店では原料に強制児童労働によるものを排除。そのほか生産農家に適切な賃金支払が保証されるとともに、生産過程で農薬など化学物質に晒される危険が少ないものを厳選した。
ここ数年の消費者意識の高まりもあって、一昨年の2005年には、初年度10倍以上となる30万本以上を売り上げたという同店のチョコレート。種類はカカオ分量85%以上の「オーガニック・スーパービター」のほか、同59%以上の「オーガニック・ビター」。さらに「ホワイト・クリスピー」、「ミルク」など。
いずれも1本に付き50グラム、単価250円。フェア開催中は、贈ると恋の願いが叶うと伝わるバングラデシュ伝統のお守り「ミャー人形」のストラップ(600円=写真参照)など、バレンタインデーならではのグッズも特別販売する。
People Tree
(2007-01-26)
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