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「協同の森づくり」事業に基本合意 原宿表参道欅会、高知県、高知市の三者
商店街振興組合原宿表参道欅会、高知県、高知市の三者が、環境保護事業「協同の森づくり」着手に大筋で合意した。「スーパーよさこい2008」開催前日となる22日には、松井誠一欅会理事長、尾崎正直高知県知事、岡崎誠也高知市長のトップ3人が原宿「アセンブリーホール」で基本合意書に調印。年内には正式に締結される見込みで、当面の実施期間は「3年」が予定されている。
対県土84%と日本最大比率を誇る高知県の森林。これを欅会がスポンサーとなり、森が持つ二酸化炭素吸収力を高めるため、適度な「間伐」を実施するという計画だ。
一方で間伐によって得られた材木は、今後加工の上、欅会が主催する来年以降の「スーパーよさこい」で鳴木として使用するなど、さまざまな利用法を検討。将来的には、原宿の子どもたちが環境教育の一環として高知の森林を訪ねるなど、さまざまなギブ・アンド・テイクの可能性も開かれるという。
原宿では、2001年より欅会が中心となり、高知県伝統の踊り「よさこい」をベースに「スーパーよさこい」を毎年開催。以来高知県、高知市の両自治体とは、さまざまな形で交流を深めてきた。
(2008-08-22)
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