原宿新聞

スーパーよさこい開幕。あすは表参道メインストリートで演舞披露。

　スーパーよさこい2008（原宿表参道元氣祭実行委員会主催）がきょう23日原宿口ステージほか、４会場を舞台に開幕。沿道には多くの見物客が詰め掛けた。
　この日午前、開会に先立ち明治神宮本殿で奉告・奉納の式典が行われた。原宿口ステージでは松井誠一実行委員長が「よさこいは今年8回目。ここ数年海外の人たちからも注目を集めており、スーパーよさこいを通じて世界の人たちと交流の輪を広げたい。この2日間日本の元氣を楽しみましょう」と挨拶。鏡開きなどが執り行われた。地元「原宿よさこい連」が演舞の幕を開けた。
　23日は、原宿駅前の同ステージのほか、「文化館ステージ」「代々木公園入り口広場」「じまん市ステージ」「NHK前ストリート」の５会場に分かれて81チームがよさこい踊りを披露、演舞は夜まで続いた。
　24日は午後零時から表参道のメインストリートで熱いよさこいの演舞が披露される予定。
　代々木公園前のじまん市では、高知県特産の柚子をしようしたぽん酢、ドリンクの販売のほか、本場「四万十うどん」の販売などが行われ、来場者を楽しませた。
　今年は81チーム、全国から5,500人の踊り子が参加。2日間で延べ80万人の人出が見込まれている。（2008-08-23）