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渋谷に8年ぶりにプラネタリウム復活 8日間限定で
平成13年3月、東急文化会館の取り壊しとともに惜しまれながら閉館した「天文博物館五島プラネタリウム」。以来8年間、渋谷からは失われていたプラネタリウムが、5月3日(日)から10日(日)までの8日間限定で、渋谷区勤労者福祉会館(写真)で復活する。
ガリレオの望遠鏡観測から400年の「世界天文年」となる今年、渋谷区でも区の文化総合施設(名称未定)が開館まで一年半となったことなどから、区がこのオープン記念企画として開催するもの。世界的プラネタリウム制作者として知られる大平貴之氏作製のエアドーム式プラネタリウムが、「渋谷スターライトドーム」と銘打たれ、勤労者福祉会館3階体育館に設置される。
投影は各回20分で、各回とも定員40名。午後12時30分より整理券を配布し、毎日午後1時から9回の投影を行う。期間中は街の照明によって夜空の星が見えなくなる「光害(ひかりがい)」についての展示も行われ、渋谷区上空の星を眺めながら、環境問題についても考えるイベントになるということだ。
会場:渋谷区勤労者福祉会館 体育館
(住所)
渋谷区神南1-19-8 公園通りパルコ向かい
問い合わせ先:渋谷区文化総合施設準備室・天文資料
(電話)
天文資料 03-3465-3377
イベント会場 090-2159-8204
(2009-04-30)
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