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看護協会で写真展『OUR WORLD AT WAR』開催
(社)日本看護協会で5月8日から14日まで(※1)開催されている写真展、『OUR WORLD AT WAR〜「戦い」を生き抜く人々〜』。5人の戦場カメラマンが紛争地域など世界8カ国(※2)で撮影した写真が展示されている。武力闘争に巻き込まれた孤児や避難民、障がいを負った人、強姦された女性など、戦争や暴力、貧困にさらされながらも生きる人々の姿が写真を通して身近に迫ってくる。
会場を訪れた人は皆、真剣な面持ちで写真と向かい合っていた。たまたま通りすがりに立ち寄ったという大学生は、「言葉にならない。でも直視しなければならない問題ばかり。何か自分にできることはないかという気持ちになった。少人数ではどうにもならないから、もっとたくさんの人にみてもらって考えてもらいたい」と話した。
今年は赤十字思想誕生150周年。赤十字国際委員会(ICRC)は、1年を通して「Our World. Your move」キャンペーンを展開していく。今回の写真展もその一環として、ニューヨークやジュネーブなど世界40カ国以上で同時開催されている。
※1 15〜19日まで一部展示を続行(平日17時まで)
※2 アフガニスタン、コロンビア、コンゴ民主共和国、グルジア、レバノン、リベリア、ハイチ、フィリピン)
(2009-05-12)
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