原宿新聞

あの「日本野鳥の会」も初参加　環境ボランティア見本市

　地球緑化、野生動物保護、省エネルギー、最貧国支援・・・・様々な環境問題に取り組むNPO団体が、ボランティア志望者に、直接活動内容を説明してくれることで好評の「環境ボランティア見本市」が、今年も６月20日、地球環境パートナーシッププラザ（渋谷区神宮前5-53-70　国連大学１階）で行われる。
　2006年、20団体で始まったこの「見本市」は、4回目となる今年34団体が参加。地域通貨発行のNPO「アースデイマネーアソシエーション」やリサイクル傘に取り組む「シブカサ」など渋谷ではお馴染みの各団体が参加するほか、あの財団法人「日本の野鳥の会」も、初参加団体のひとつとして名を連ねる。
　これら各団体と活動志望者が直接対話し、自分にマッチしたボランティア活動を探す「団体ブース」と、企業とNPOが社会貢献について話す「マッチング交流会」がメイン。そのほか自分が指定した団体に寄付ができる「ドネーションカフェ」や、50メートルのオーガニックコットンに絵を描くコーナー、廃油からキャンドル作りに挑戦するコーナーなど、イベントも多数実施される。申し込みは、地球環境パートナーシッププラザに電話、FAX、メールのいずれかで。


スケジュール：2009年6月20日（土）　13時〜21時
会場：地球環境パートナーシッププラザ（GEIC）、国連大学広場、中庭
入場無料（懇親会は実費500円）

詳細は地球環境パートナシッププラザ（担当・須藤）まで。
東京都渋谷区神宮前5-53-70　国連大学１階
電話　03-3407-8107　FAX　03-3407-8164
メール　vol2009@geic.or.jp

地球環境パートナーシッププラザ

（2009-06-02）