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宮下公園が来年5月 スポーツ公園にリニューアル
JR山手線沿いの渋谷区立宮下公園が、来年5月、スポーツ公園に生まれ変わる。
アメリカ系スポーツメーカーのナイキジャパンが、渋谷区との間で年間1700万円、10年契約で命名権(ネーミングライツ)を取得し、これに伴って自社経費でスポーツ公園(仮称ナイキパーク)へと整備を進める。総面積は1万808平方メートルで、既存のフットサルコート2面を改修するほか、スケートボードエリア(1600平方メートル)やクライミング・ウォール2面を新設する。若者に人気のフリークライミング用(4・5メートル)や指導員付きのロッククライミング用(7メートル)の壁面を配置。
ほかに広場、エレベーター、階段などを新設、公園トイレや外周フェンス、園内灯、ベンチなども改修する。
渋谷区では、7月初旬の地元計画説明会などを経て、ナイキジャパンと正式契約を結び、9月に着工して来年4月に完成、5月のオープンを目指す。オープン後の運営は渋谷区が行い、「公園への一般人の出入りは自由だが、ナイキの広告は野外広告物条例の範囲内で」としている。
宮下公園は1953年(昭和28年)10月に開園、1966年(昭和41年)に全面改修している。
(2009-06-23)
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