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東方神起で大賑わい 原宿、表参道
韓国の人気ボーカルグループ「東方神起」の参加型イベント“プレミアムショーケース2009in表参道」が人気を呼び、初日の7月2日から連日、長蛇の列で入場制限が続く大賑わいだ。
主催者側のエイベックス・マーケティングによると、1日6000人を越えると危険なため、原宿クエストホールでの入場券発売は事前に整理券を発行して混雑緩和に努めているが、2日目の7月3日も午前11時までには完売状況。30、40代女性が中心で、男性は20代のカップルに多いという。
東方神起のシングルCDを6分の1にミニチュア化してキーホルダータイプにしたガチャガチャ(カプセルトイ)やハンカチタオル、バッグチャームキーホルダー、ストラップ、リアルフィギュアなどのグッズ販売をメーンとした原宿クエストホール会場では、タオル(税込み600円)はじめ売り切れ商品が続出。
一方、東方神起がライブショーで着用した衣装・グッズの展示や精巧に再現された“バーチャル東方神起”との記念撮影やCDジャケットとの写真合成などがメーンの表参道ヒルズ本館地下「スペースオー」には、デジカメ片手のファンが押しかけている。これら2会場を結ぶ共通パスは500円。7月6日まで。
観客25万人を動員するという東方神起の4度目の日本ライブツアーは、7月4、5日に、最終ステージとなる東京ドーム公演が予定されているが、このチケットも早々に完売状況で、人気が人気を呼ぶ形となっている。
来日中の東方神起メンバーも2日12時のオープンを前に、会場を見学して、オリジナル写真シールプリント機などをいち早く体験。また、最寄りの東京メトロ「表参道駅」でも、月曜(6月29日)から改札内の柱が東方神起でラッピングされており、盛り上がりに一役買っている。
(2009-07-03)
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