原宿新聞

海外ブランドの２旗艦店、８月２５日、表参道ヒルズに同時オープン

　表参道ヒルズに８月２５日、海外有力ブランドのフラッグシップショップが２店舗、同時オープンする。
　アメリカントラッドの「ブルックスブラザーズ」とトム・ブラウンが作り出す新ライン「ブラック・フリース・バイ・ブルックスブラザーズ」の日本直営１号店およびブラジル・リオデジャネイロのクリエイティブディレクターであるオスカル・メツァヴァトのコレクションブランド「オスクレン」の旗艦店がそれだ。
　ブルックスブラザーズジャパンが運営する「ブラック・フリース・バイ・ブルックスブラザーズ」は、ニューヨークのブリーカーストリートに出店した世界初のショップに続くもので、世界で２つ目の独立店舗。売り場面積は８６平方メートルで、クラシックな中にもブラック・フリースの世界観を表現するモダンでスタイリッシュなインテリアで特徴を出し、ブランド･アイデンティティーと存在感を映し出す空間とする。
　商品では、メンズ、ウイメンズとも、上品な大人のカジュアルファッションを前面に押し出す。
　「オスクレン」は、アッシュ・ぺー・フランス（東京）が渋谷区神南から移設・改装オープンするもので、売り場面積は７０平方メートル。“ニューラグジュアリー”をキーワードに、あらゆるファッションを経験して都会的な感性を備え持つ“大人”に向けた新しいライフスタイルを提案していく。
（2009-07-28）