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「桃太郎ジーンズ」の旗艦店が、7月30日、キャットストリートに
「桃太郎ジーンズ」のフラッグシップショップが、あす7月30日、東京・渋谷のキャットストリートにオープンする。
ジーンズの産地、岡山発の純国産デニムファッションをアピールする旗艦店で、売り場面積は約60平方メートル。店名は「桃太郎ジーンズ・渋谷」とし、物件を保有するスターエンタプライズとジーンズメーカーの藍布屋が、一種の共同運営を進める。
ショップのファサードは、デニムにちなんで、ブルーに統一。「岡山といえば桃太郎」の発想から、大きな桃太郎の看板がアイキャッチャーとなる。路面店風の店先は広くとり、イベントなどの開催も可能にしている。
内装は白とベージュを基調とし、天井のない素朴な雰囲気が特徴。店内には、かって一世を風靡した米国ユニオンスペシャル社のヴィンテージミシンを置き、「環縫い」によるスソ直しサービスなど「本物の味」を前面に押し出す。
また、ジーンズの右バックポケットには、桃太郎が鬼退治に出陣する時の幟に描かれた「二本の線」(日本の線=ジャパンライン)を配し、再帰反射のハイテク素材(リフレクター)を使って自転車乗り用に補強したデニム(税込み1万5540円)が打ち出し商品となる。ほかに、トップスでは、コットン・ナイロンの古いアウトドア素材を使った長袖シャツ(1万4490円)、コットン中心の半そでシャツ(1万1340円)やワッフル素材のパーカー(1万1340円)など。
これらの商品は「10年保証」とし、さらに、洗剤メーカーと共同開発したジーンズ用洗剤(1890円)なども置いて、「自らの人生を創造し続けている人生職人のための本物の“道具”としてのジーンズ」を総合的にアピールしていく方針だ。
(2009-07-29)
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