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「キットソン」がラフォーレ原宿に2号店、店舗ごとの特徴打ちだす
ロサンゼルス発のセレクトショップ「キットソン」の日本2号店が9月6日、ラフォーレ原宿1階に「キットソンスタジオ」としてオープンする。
キットソンジャパンによると、日本ではショップごとに特徴を持たせる方針で、1号店となったルミネ新宿店が100以上のブランドを取り扱うのに対して、2号店の「キットソンスタジオ」では毎シーズン、「キットソン」のシーズンテーマに合った注目の1ブランドとコラボレートし、打ち出しを強めるなど、日本独自方式に力点を置く。
その第一弾となる今秋冬シーズンのフィーチャーブランドは、日本本格上陸となるニューヨークの「ワット・ゴーズ・アラウンド・カムズ・アラウンド」(WGACA)。フィーチャーブランドのほか、「キットソン」オリジナルでは、ワンピース(本体価格2万円前後)やバッグ、アクセサリーなどオリジナル小物(本体価格1万〜4万円)を多く揃える。「キットソンスタジオ」限定商品も、カットソーなどアパレル中心に、発売する。
店舗の内装や什器でも、ショップごとに特徴を出していく方針で、ロゴマークも1号店のピンクに対して、「キットソンスタジオ」はグリーンとする。売り場面積は」82・5平方メートル。
ファストファッションがあふれる原宿エリアで、あえて“ヴィンテージ”を分かりやすく、キットソンらしさを加えて、提案していく考えだ。
8月上旬から、ラフォーレ原宿の1階には「キットソンスタジオ」の巨大な板囲いが登場、オープンに向けてのカウントダウンを一緒に楽しめる、さまざまな仕掛けを準備していく。
(2009-08-03)
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