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元気賞に十人十彩 スーパーよさこい2005閉幕
「原宿表参道元氣祭スーパーよさこい2005」(元氣祭実行委員会、欅会主催)が27、28日の両日、原宿の街をメイン会場として開かれた。今年は約6000人の踊り子さんたちが全国から参加。躍動感溢れる踊りと威勢のいい鳴子の音楽で表参道を熱気の渦に巻き込んだ。審査の結果、元氣賞(グランプリ)には高知の「十人十彩(じゅうにんといろ)」が輝いた。
よさこい2005では27日午前、明治神宮本殿前で昨年のグランプリチームなどが舞いを披露、奉納の儀式を執り行なった。メインの28日は表参道ストリートで全93チームがパレードをしながら演舞、踊りとともに美しい衣装で沿道に詰め掛けた観客を魅了していた。
スーパーよさこいは、街が明治神宮に奉納するお祭り。表参道はブランドや若者ファションの発信地として有名だが、歴史を紐解けば同神宮の門前仲町として発展してきた街だ。このため商店街振興組合「原宿表参道欅会」が中心となり明治神宮の奉納の祭として企画、今年で5回目の開催となった。「地元の人たちと一体となった。定着した祭りになった」と実行委員会。
今年は十人十彩(高知)が元氣賞に輝いたほか、ビジュアル賞(資生堂)「DROORS」(高知)▽感動賞(ロッテ賞)「帯屋町筋」(高知)▽感動賞(ケヤキ賞)「ほにや」(高知)▽よさこい賞(高知市長賞)「原宿よさこい連」(東京)▽よさこい賞(テレビ高知賞)「武州よさこい上總組」(埼玉)▽ケータイ賞「バンブー・レボリューション」(東京)がそれぞれ受賞した。
(2005-08-29)
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