ヘッドラインニュース
「アンティローザ」本店が渋谷にオープン、本社も移転統合へ
セレクトショップ「アンティローザ」の本店が8月8日、渋谷区渋谷1丁目にオープンし、本社も近く同ビルに移転して、相乗効果をあげる。
原宿・キャットストリートを、宮下公園近くまで来て一筋東に入った路面風のショップは、売り場面積76平方メートル。アンティローザのレディス直営15店、FC(フランチャイズチェーン)6店が、20歳代女性をターゲットとしているのに対して、本店は30代以上を主対象に、大人っぽいコンセプトで特徴を出している。
国内外からのセレクト商品、オリジナル品、アメリカ中心の80年代風ヴィンテージ商品などで構成し、価格もドレスで3万〜5万円(本体)と、やや高めの設定で、靴、バッグ、化粧品や雑貨類などとも合わせてトータルコーディネートを可能にしている。
こうしたことから、スタイリストはじめ、顧客には業界関係者がけっこう多く、一種のプレスルーム的な役割も担っている。
店舗は今秋以降、レディスで品川、高崎など、メンズ「キャスパージョン」も既存の3店に加えて、新開業の渋谷ルミネ3階などにオープンを予定しており、出店攻勢に出る。
卸売りも全社売上高の約3割を占めて、強化の方向にあり、ネット通販も本格化してきていることから、ことから、本店の2、3階に本社を移転統合し、小売情報と一体となった企画、販売の相乗効果で、発信力を高めたいとしている。
(2009-08-11)
最新記事一覧
- 鎖国の国のGo To トラベルとはいったい何なのか
- 非常事態宣言またもや延長 感染拡大はだれの責任か
- どうなるコロナ対策 非常事態宣言解除後の行方は
- 稚拙なアプリで徹底管理 陰性の帰国者に2週間の自宅待機
- 迷走する政治屋たち COVID-19とオリンピック
- 閉ざされた国ニッポン ワクチンパスポートの考察
- メディアの在り方について
- 警察官としての矜持
- 新スタイルのフラワーショップ「DILIGENCE PA…
- 「銀魂 × TOWER RECORDS」12/24(木…
- 地元 神宮前で話題のオーガニックカフェ「SNOW AN…
- 原宿表参道 百年の灯りライトアップ
- フェンディとアニヴェルセルカフェが表参道でコラボ「フェ…
- 頻発する暴走事故はなぜ起きるのか。
- オレオレ詐欺はなぜ減らないのか