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「裏原でお神輿を担ごう」、穏田神社祭礼で商店会が呼びかけ
神宮前5丁目の穏田神社例大祭(9月5〜6日)に当たって、原宿神宮前商店会(八木原保会長、電話03・5772・7530)はじめ、氏子の商店会が「ウラハラ(裏原)でお神輿を担ごう」と、若い担ぎ手の参加を呼びかけている。
原宿神宮前商店会は、祭礼を担う3若のうちのひとつ、穏田九重会のエリアにあり、修復が完成した2基の神輿のうち1基を今年、“おんな神輿”とし、それらのお披露目の意味もあって、とりわけ店舗に働く若い男女の担ぎ手参加を強く呼びかけるもの。
2基の神輿による宵神輿の渡御巡行は、9月5日(土)午後7時〜9時の予定だが、これに先立って同日5時半から、林田ひろゆきグループの和太鼓演奏と提灯行列でウラハラ地域を回り、祭礼を盛り上げる。
昨年は、原宿神宮前商店会の副会長でもあるユナイテッドアローズの重松理会長が自ら神輿を担ぎ、福助、ビーズインターナショナル、デイトナインターナショナル、表参道ヒルズ、ジムなど同商店会の会員店舗の若いスタッフも多数、担ぎ手として参加し、宵神輿の巡行を盛り上げた。
9月6日(日)は、午前11時から九重会神輿渡御が行われ、参加者には祭礼用オリジナルシャツや半纏が貸与される。
同商店会では、原宿九重町会、穏田九重会と連動したイベントとして、「お店で働いている若い人たちに、お神輿渡御の雰囲気を味わってもらうとともに、地域の人たちとの親睦をさらに深め、ウラハラ地区の繁栄発展に寄与できる活動にしたい」としている。
(2009-08-26)
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