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元氣祭大賞に「ほにや」、”スーパーよさこい2009”に観客75万人
明治神宮奉納・原宿表参道元氣祭「スーパーよさこい2009」が8月30日(日)、晴れ舞台の表参道パレードでフィナーレを迎え、夕刻5時から明治神宮入り口の「原宿口」ステージで、優秀7チームの表彰式が行われた。
参加91チームの中から、グランプリに当たる「元氣祭大賞」には、本場・高知の「ほにや」が選ばれた。「ほにや」は、2001年の「スーパーよさこい」スタート時から参加している常連で、昨年も「欅賞」に選ばれていた。「ほにやよさこい、踊らにゃそんそん」をキャッチフレーズに、土佐で生まれた“ほにや流よさこい”で、今年も原宿の観客を魅了した。
開催地元の「原宿よさこい連」は、4歳から75歳までの幅広い層で構成し、“江戸の粋”をチームコンセプトに、独自の「江戸前のよさこい」をアピールして「高知市長賞」に輝いた。8回目出場。
ほかに、「明治神宮賞」には埼玉県から9回目出場の「上總組」が入り、「欅賞」には5回目出場の「とらっく(社団法人)高知県トラック協会」、テレビ高知賞」には9回目出場の「ぞっこん町田‘98」、「審査員奨励賞」には「國士舞双」(高知県、3回目出場)、「パフォーマンス賞」には、青春を爆発させた『「桜」高知中央高等学校』(五回目出場)が、それぞれ選ばれた。
「スーパーよさこい2009」の閉幕に当たって、松井誠一実行委員長は「最後まで、大いなる声援をいただいて、無事に成功させることができた。明治神宮はじめ多くの関係者・団体や地元の人たちのご協力に、改めて感謝したい。来年は10回目を迎え、また、明治神宮鎮座90年の記念すべき、節目の年に当たり、いっそう盛り上がった大イベントにしていきたい」と挨拶した。
2日間にわたった「スーパーよさこい2009」には、8月29日(土)に35万人、30日(日)に40万人の合計75万人(昨年は80万人=原宿警察署調べ)の観客が詰め掛けた。
(2009-08-31)
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