原宿新聞

ベイオールが「オリエントエクスプレス」発表、４日からの新作展で

　エキゾチック＆ラグジュアリーがコンセプトのジュエリーブランド「ベイオール」を展開しているベイオール（レイネン英子社長）が9月４〜９日、表参道ヒルズの「ベイオール秋冬展２００９」で、「オリエントエクスプレス」シリーズを発表し、イベント向けの限定品も発売する。
　「ベイオール」は、「世界中からユニークな素材を集め、新しいスタイルを提案したい」という思いから、レイネン英子社長が２００４年に立ち上げたジュエリーブランド。このブランド名はイスタンブールの街に由来しており、今秋冬は「オリエントエキスプレス」シリーズを、レディスのセレクトショップ「ＷＲ」（ダブルアール）全４店、今9月３日オープンの三菱1号館美術館およびオンラインショップで販売を開始する。
　「オリエントエキスプレス」は、エキゾチックでラグジュアリーな雰囲気をインスピレーションとしたコスチュ−ムジュエリーで、東洋と西洋をつなぐ交通手段としてのオリエント急行の乗客に人気のあったアクセサリーのデザインを、デイリーで使えるように、再生したもの。トレンドのニューバロックなスタイルに合わせてゴージャスに、もしくはシアーなファブリックのドレスに合わせて、ボヘミアン調に装う。時代を超えても変わらないコスモポリタンたちのラグジュアリーなスタイルを、小粋なジュエリーで取り入れられる。
　標準小売価格は1万６８００円（税込み）から。
ベイオール５周年を記念して、表参道ヒルズでは、特別企画を行う。左手につけるのがエンゲージリングで、右手につけるお気に入りが「ライトハンドリング」だが、その「パーソナル・オーダー」受注会も開催する。
　パーソナル・オーダーでは、名前、生年月日から自分のパーソナルカラーを診断し、そのカラーから、自分だけの指輪をつくることができる。

（2009-09-02）