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スワロフスキーが相次ぎ直営店、今秋は表参道、神戸、仙台に
スワロフスキー・ジャパンは今秋、市場拡大と新しい顧客層へのブランド認知を高めるため、主要都市に相次いで直営店をオープンする。
中でも、全国的にトレンドや情報の発信地とされている東京の明治通りやキャットストリートにも程近い表参道沿いに、11月28日(土)にオープンする表参道店は、3階にイベントスペース、4階にプレスルーム、5階には修理センターも配置して、総合的な取り組みの拠点となる。
5階建てビルの1〜2階を占めるショップでは、ジュエリー、アクセサリーのほか、ウォッチコレクションやホーム・デコール製品を展開する。売り場面積は1、2階の合計で156平方メートル。「ファッションアイコンにアピールし、顧客層の更なる拡大をめざす」方針だ。
神戸店は11月14日(土)、多彩な商業施設が集まり、グルメやショッピングが楽しめる神戸の都心エリア、トアロードの南地区にオープンする。関西地区では初の2フロア展開で、ゆったりした雰囲気の直営店となる。売り場面積は1階が72平方メートル、2階が71平方メートルの合計143平方メートル。
これらの店舗はいずれも、東京・銀座中央通りの旗艦店「スワロフスキー銀座」と同様の基本デザインコンセプト「クリスタル・フォレスト」を導入、店内は白とシルバーを基調に、上品な雰囲気特徴としている。
一方、これに先立って9月12日(土)にオープンする仙台店は、従来のターゲットである20〜30代の女性に加え、一番町サンモール沿いという立地による多様な客層へのアプローチも視野に入れ、また、仙台だけでなく、山形や福島など、東北地方全域からの集客をめざす。1階のみの路面店で、売り場面積は58平方メートル。
同社は2008年の銀座店オープンを皮切りに、2008年後半には心斎橋、京都の一等地にも直営店をオープンするなど、出店計画を加速して、流通経路の拡大、改善に力を注いでいる。
同社では、「モダンラックスなブランド」として、今後も更なる成長を目指したいとしている。
また、2009年秋冬のジュエリーラインのコレクションとして、“NATURE RELOADED”を発表し、全国のスワロフスキーショップで発売している
(2009-09-07)
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