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「キットソンスタジオ」6日に開店、明治通りにも長蛇の列あふれて
キットソンジャパン(渋谷区神宮前5丁目、土佐弘幸社長)は9月6日、ラフォーレ原宿の1階に、ロサンゼルス発の高感度セレクトショップ「キットソン」の日本2号店となる「キットソンスタジオ」をオープンした。当日はタレントの木下優樹菜さんが、ファーストショッピングセレブとして、いち早く魅力を体感した。開店2日目の7日(月)も、明治通りにもあふれる長蛇の列が続き、根強い人気を裏付けている。
今年3月に、日本1号店としてルミネ新宿にオープンした「キットソン」が、100以上にブランドを取り扱うのに対して、2号店の「キットソンスタジオ」は毎シーズン、キットソンのシーズンコンセプトに合った注目の1ブランドにフィーチャーし、そのオリジナルラインやコラボレーション商品による打ち出しを強めるなど、店舗の内装や什器なども含めて、日本独自の方式を重点としているのが特徴。
その第1弾となる今秋冬シーズンは、日本に本格上陸となるニューヨークの「ワット・ゴーズ・アラウンド・カムズ・アラウンド」(WGACA、日本のことわざで「待てば海路の日和あり」の意味)をフィーチャーブランドとし、ヴィンテージの雰囲気に、エッジィでモダンなテーストをプラスしたブランドの世界観を表現していく。ヴィンテージTシャツで5775〜2万2050円(税込)、オリジナルスタッズパーカー1万4700円、ヴィンテージプリントドレス5775〜2万2050円、ハット、マフラーなど1万3650〜4万2000円。ドレスやレースジレなどのコラボレーションアイテムは7875〜2万3100円。
カラーはブラック、グレー、ホワイト、カーキをベースに、レッド、イエロー、パープルなどのアクセントカラーを加えている。
また、ロサンゼルスの「キットソンスタジオ」と同様に、バッグやアクセサリーなどのオリジナル小物を多く揃え、アパレル50%、小物雑貨50%の構成。
ブラックのスパンコールに、ネオンカラーのロゴが入ったスパンコールロゴトートバッグが、「キットソンスタジオ」限定で初登場した。
売り場面積は、約83平方メートル。
WGACAは、1993年、大学の友人同士だった2人の若者によって設立、ニューヨークの小さなヴィンテージブティックからスタートしたが、今日ではヴィンテージテーストのモダンなコレクションとして有名になっている。
10月7日には、阪急百貨店梅田本店の2階に、基本業態の「キットソン」で関西初の出店を予定している。10月20日までの期間限定で、売り場面積は約50平方メートル。
(2009-09-07)
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