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「6%DOKIDOKI]が今秋パリに進出、原宿の「カワイイ」を世界へ発信
今夏にアメリカ進出で話題を呼んだ裏原宿のセンセーショナルラブリーショップ「6%DOKIDOKI」(増田セバスチャン代表)が今秋、ヨーロッパに初上陸する。増田セバスチャン演出で「6%DOKIDOKI」とサウンドアーティスト・OMODAKAとのコラボレーションによって、11月4日、15日の両日、パリでライブを行い、会場にはショップも設けて原宿でしか買えない商品を販売する。
会場は、11月4日がLe Trois Baudets(レ・トロワ・ボデ)、11月15日がパリ市営の文化センター「Centre Barbara」(ソントレ・バーバラ)。
OMODAKAの上質なエレクトロポップサウンドと「6%DOKIDOKI」の人気ショップガール・YUKAとのコラボレーションで、「NEO花魁」「NEO盆踊り」といった「ネオジャパニーズなパフォーマンス」を披露する。「日本で大流行のスイーツモチーフも大きなリボンも、原宿にある全ての“カワイイ”は、ココから始まった」として「原宿から輸出される世界最注目の”Kawaii(カワイイ)"をアピールする。
パリのほか、ヨーロッパや北米など、いくつかの都市からのオファーも来ている。
「カワイイ・カルチャーを通して日本文化を知ってもらえれば、それが平和につながる」(増田セバスチャン代表)としている。
「6%DOKIDOKI」は、現代美術、演劇の世界にいた増田セバスチャン代表が「表現の場としては、舞台よりもショップ」として1995年、裏原宿のプロペラ通りにオープン。「原宿カルチャーとともに進化を続けるセンセーショナルラブリーショップ」がコンセプト。「センセーショナル・カワイイ(ラブリー)は「衝撃的なカワイイ」「度を超えたカワイイ」「可愛いすぎモノ・コト」を意味しており、裏原宿のショップでは、このコンセプトに沿ったオリジナルのアパレル・雑貨商品、セレクト企画を販売している。
また、「ファッション」という枠を超えて、「6%DOKIDOKI」から「世界の垣根を超えて文化を発信する」ことも、このショップの重要な役割と捉えており、“ジャパニーズ・ポップ・カルチャーの最前衛”として、イベントや舞台、ギャラリー運営など、独自の表現活動の場を広げている。
(2009-10-08)
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