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きょう16日から3日間、青山・神宮前一帯で音楽&スポーツのイベント
きょう16日から3日間、「BOSSA AOYAMA 2009」が東京メトロ「外苑前」一帯で開催される。昨年は、日本とブラジルの交流年(移住100周年)とボサノヴァ誕生50周年を記念して行なわれた音楽イベント「BOSSA2008 in 青山・神宮前」を、今年はさらに進化させ、青山地区のお祭りである「青山まつり」と合体した地域一体型音楽イベント「BOSSA AOYAMA 2009」としての開催となる。テーマは「地域、国際、文化交流」。商店会、大使館、大学、NPO,企業、教会などが一体となって行ない、公式イベントキャラクターの「ボッサくん」も登場する。
青山という街が持つ文化的・国際的なイメージを、音楽のボサノヴァを通じて表現するイベントで、原宿教会、オラクル青山センター、CIプラザほか10会場で行なう。naomi&goro、行川さをり、CHIE、木村純など、日本とブラジルで活躍する16組18名の有名アーティストによる25ステージのボサノヴァ・ライブが見どころとされている。オープニングセレモニーは、開催ギリギリの10月初旬、ブラジル武者修行から帰国のmuleque(ムレッキ)に決定。
毎年恒例のイベントとして定着することを目指し、新しい街おこしのあり方を模索していく。
主催は、同実行委員会および青山商店会連合会、駐日ブラジル大使館。
また、“自転車にやさしい街”を宣言するイベント「RIDE AOYAMA 2009」も同時開催となる。オープニングは、司会に元フジテレビのアナウンサーで自転車の愛好家でもある富永美樹さん、アドザイザーには地元青山出身で「2代目自転車名人」の俳優・鶴見辰吾さんを迎えて、“宣言”を行なう。多くの自転車愛好家に来訪してもらえるような駐輪施設の導入や自転車に乗る楽しさの啓蒙、マナー向上のためのイベントを行なうなど、街としての具体的な自転車の受け入れ方法を模索していく。
また、最新の電動自転車をはじめとする自転車グッズが当たるスタンプラリーや、トークセッション、パレードなどが行なわれる。さらに、外苑前の「Café&Bar Abbraccio」がコンセプトカフェ「RIDE AOYAMA Café」に変身、オープンテラスはモデル駐輪場とし、店内の関連展示などを通じて、めざすべき“自転車に優しい街・青山“を表現する。
10月16日(金)から18日(日)までの3日間は、音楽とスポーツの様々なイベントが青山および神宮前周辺で、多彩に行なわれる。
(2009-10-16)
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