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”オーガニックの本質”でトークイベント、あす17日、渋谷で3者コラボ
カフェカンパニー(渋谷1丁目)は10月17日(土)の夜、ジーンズのLee JAPN(東京)、ファッションのベイクルーズ(同)とのコラボレーションで、トークイベント「オーガニックコットン・ファンクラブ」を開催する。「スローなファッション」をテーマに、自然環境を意識した「オーガニックコットンの本質を知る」がキーワード。渋谷区神南1丁目のベイクルーズ・ピコギャラリー」が会場となっている。
出演者は、“スローファッション”の意味を知るLe JAPAN代表の細川秀和氏、「美しく、甘く生きること」をテーマに、ベイクルーズが発行しているエコマガジン「murmur magazine」編集長の服部みれい氏。スペシャルゲストには、モデルとしても活躍している美術家の湯川薫さんを迎えて、オーガニックコットンの本質について、大いに語り合う。
“ファストファッション”は、たくさんの人に来てもらうために、いっせいにつくられた洋服だが、その一方で、服がつくられる過程での目に見えない“関わり”を大事にしようというのが“スローファッション”。
時間をかけて、丁寧に生産されるオーガニックコットンは、まさに人や時間との“関わり”そのものであり、スローであることの意味を、ゲストとともに語り合う。 そのため、トークイベントの名称も「オーガニックコットン・ファンクラブ」とし、“スローなファッションイベント”と位置づけて、「オーガニックコットンの本質を知りたい、すべての人々」に参加を呼びかけている。
デニムブランドの「Lee」は、2010年春から、すべての商品について、オーガニックコットンの使用を決めている。
同社はこれまでに、ウガンダのオーガニックコットンを使用したフェアトレード企画で、ウガンダに井戸を掘る目的で、発足させた「ボーン・イン・ウガンダ」プロジェクトを推進して売り上げの一部を環境保護団体に寄付。2008年には計3回のウガンダプロモーションを行い、昨年11月には環境をテーマとしたトークイベントなども開催している。
(2009-10-16)
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