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25日に表参道でハロウィーン・パレード、「ゲゲゲの鬼太郎」も参加
商店街振興組合原宿表参道欅会(松井誠一理事長)は10月25日(日)、ハロウィーン・パレード「原宿表参道ハローハロウィーンパンプキンパレード2009」を開催する。パレードには、日本の“妖怪“を代表し、老若男女を問わずに人気のある「ゲゲゲの鬼太郎」のキャラクター(ゲゲゲの鬼太郎、ネコ娘、ねずみ男、砂かけばばあ、子泣きじじい)も参加し、イベントを盛り上げる。
当日は渋谷区立神宮前小学校に集合し、午後1時から、12歳以下の子ども1000人が仮装して、表参道アベニュー(明治通り〜青山通り)のケヤキ並木を、約700メートルにわたって行進する。参加費は子ども一人につき1000円(税込み)の有料制。
その他、表参道周辺の協力店舗約20店の協力を得て、お菓子がもらえる「お菓子ラリー」なども実施する。
仮装した12歳以下の子どもであれば参加可能な無料プログラムとしては、表参道ヒルズ本館地下3階スペースオーでの「ハローハロウィーン in 表参道ヒルズ」(ハロウィーン広場、ハロウィーン記念写真館)などがある。表参道ヒルズでは、子どもたちが楽しめる様々なアトラクションを行なうほか、仮装した子どもをプロのカメラマンが撮影し、コンテストなども行なう。表参道周辺の協力店舗では、ハロウィーン仕様の特別メニューを用意するほか、神宮前交番横の「まちかど庭園」で、ハロウィーン抽選会を実施する。
また、ハロウィーンの老舗・キディランド原宿店も、多彩に協賛参加する。キディランド原宿店では、1970年代からハロウイーン・グッズの店頭販売に力を入れ、販促の一環として1983年10月にパレードを実施して、これが日本で最初のハロウィーン・パレードとされている。
こうした経過から、同店では今年、「家族で楽しくLet’s Party」をテーマに、コスチューム販売に焦点をあて、トイ、ゲームグッズ、お菓子類なども揃えて、家族みんなで楽しめるハロウイーンを提案している。
また、「PEANUTS 60周年 キックオフイヤー」のイベントの一環として、3階の「スヌーピータウン」で、記念コスチュームを着たスヌーピーと一緒の撮影会を行なう。1階の情報発信スペース「Kスポット」には、11月12日まで、PEANUTSの期間限定店を設ける。
日本で初めてのハロウィーン・パレードが行なわれた表参道では、それ以降、日本のハロウィーンの“本家”として、毎年恒例のイベントを継続しており、原宿表参道欅会では子どもたちが主役のハロウィーンパレードを、今後は日本が誇るキャラクターたちも参加する表参道独自のハロウィーンパレードとして発展させていく方針だ。
(2009-10-20)
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