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レコチョクがコスメ・ファッション商材も販売開始、通販サイトで
レコチョク(旧レーベルモバイル、渋谷区渋谷2丁目、今野敏博社長)は、Eコマースサイト「レコチョクshopping」において、新規商材であるコスメ・ファッション系商材の取り扱いを開始し、同サイト上に「ビューティー」カテゴリーを新設する。コスメ系は10月20日から販売を開始し、ファッション系は11月中に取り扱いを始める。同社は従来、CDやDVDなどのパッケージ商品の取り扱いを中心としてきたが、今回のコスメ・ファッション系の販売開始は、1800万のアクティブユーザーを持つレコチョクのメーンカスタマーである20〜30代女性に対して、音楽同様に、ライフスタイルに密接した商材を提供することによって、より付加価値を高めたサービスとしていくことを目的としている。
初回の商品ラインナップは、フレグランス、スキンケア、メイクアップなどのカテゴリーを中心としながら、サービス開始記念のサンプル付きのお買い得セットも用意している。単価も、1000〜2000円を中心とし、継続的に商材の拡充に努める。
また、サイト内では、アーティストとのコラボレーションを進め、第1弾として、1stシングルおよび2ndシングルの「着うた(R)」が2曲連続して1位を記録して話題の「juliet」のスペシャル・インタビューを掲載する予定。今後は、取り扱い商品のレビューやオリジナル商品の開発など、単に商品販売にとどまらないコンテンツも企画している。
従来からの全携帯キャリアの課金に対応した決済サービスも、引き続き利用でき、今後さらに利便性を高めていく。
今後も音楽コンテンツの配信を中心とした多様なエンターテインメントコンテンツの提供を積極的に行い、新しい価値を提案する総合エンターテインメント企業をめざす。
同社は2001年7月に、レーベルモバイルとして設立。今年2月、レコチョクに社名変更。資本金は1億7000万円。「レコチョク」ブランドの全26サイトで「着うた(R)はじめ「通販サイト」など幅広いエンターテインメントを提供している。また、日本テレビ系音楽番組「レコ★Hits」において、「着うた(R)」「着うたフル(R)」などのランキング情報や音楽ニュースを、携帯キャリア情報チャンネルで「着うた(R)」ランキング、最新音楽ニュースを配信するなど、「新しい音楽の買い方・楽しみ方」を提案している。
(2009-10-21)
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