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”出勤前”にウォッチング、11月2日朝7時から代々木公園で
シェアリングアース協会(電話042・390・1236、藤本和典会長)は11月2日、渋谷区の代々木公園で「出勤前ウォッチング」を開催する。当日は午前7時、JR原宿駅近くの五輪橋の上に集合し、公園でのウォッチングの終了後は、8時半ごろ現地解散の予定で、一般参加も広く呼びかけている。講師は藤本和典会長が務める。
都心の真ん中にある明治神宮に隣接した森には、バードサンクチュアリもあり、鳥類だけでなく、動物、植物など「生物たちのつながりを全体として、出勤前のひと時に散歩がてら観察できる」のが特徴。
11月初旬は、冬鳥に出会える季節の始まりで、メジロ、カワラヒワの群れや冬鳥のジョウビタキ、モズなどにも出会える時期。また、ルリタテハやウラギンシジミなど越冬前の蝶や、ゴンズイ、ビナンカズラ、シロダモなど鳥たちが好きな赤い色の木の実も探せる。
このほか、年内には、11月14日(土)に秋の谷戸・里山”感察“会での自然”感察“会なども予定。
さらに、海外関係では、11月25日(火)〜12月1日(月)にオーストラリア(タスマニア)、12月27日〜2010年1月5日にはコスタリカ、2010年8月にはケニアへのエコツアーなども企画している。
シェアリングアース協会は、「自然が与えてくれる感動を、人と人との間で分かち合い(sharing=シェアリング)、かけがえのない大切な地球(earth=アース)を、生き物みんなで分かち合い、人と自然とよりよい関係を築いていきたい」として、15年前から活動している。会員は法人も含めて約1000人で、毎月1〜2回のペースでウォッチングなどに取り組んでいる。
(2009-10-28)
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