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「ZARA」渋谷公園通り店が11月25日オープン、全国50店舗目に
スペイン発のファッションブランド「ZARA」(ザラ)の渋谷エリア2店舗目となる「ZARA渋谷公園通り店」が11月25日午後4時、神南1丁目の「マルイジャム」に隣接してオープンする。ビルの新築工事はほぼ完成し、すでに外壁の最上部と正面入り口には「ZARA」のロゴマークが大きく掲げられ、落ち着いた外観とも相俟って、存在感を高めている。
ザラ・ジャパン(渋谷区恵比寿1丁目)によると、渋谷公園通り店は、渋谷地区で2店目、日本では50店目となり、重要な旗艦店と位置づけている。1〜4階がレディス、5階がメンズの5フロア構成で、売り場面積は合計1491平方メートル。
ZARAでは、「ヨーロッパをはじめ全世界のトレンドを、いち早く取り入れたアイテムを、豊富なデザインとサイズ展開で提供する」ことを基本方針としており、毎週2回、全世界の店舗にスペインから新商品を届け、「新鮮なショップレイアウト」で顧客を迎えている。
ザラ・ジャパンは1998年に、日本1号店を渋谷にオープンして以来、原宿、銀座、新宿、横浜、名古屋、金沢、京都、大阪、神戸、広島、福岡など、ハイファッションとされる全国の主要な商業エリアに出店を続け、今秋11月で50店舗まで到達。アジアにおける重要市場と位置づける日本では、2010年以降もネットワークを拡大していく。
SPA(製造小売業)方式を基本方針に、メンズ・レディスのカジュアルウエアを核として成長してきた「ZARA」ブランドは、今春までに世界73カ国、1540店舗以上の規模にまで拡大。スペインを本拠とするインディテックスグループ(INDITEX S.A. 本社=スペイン・コルーニャ)が展開する8ブランドのうち、グループ全体の店舗数(4300店舗以上)の約3分の1を占める主要ブランドに成長している。
(2009-10-29)
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