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6日から「ビジュアルショック展」、アーティスト3氏が原宿で
アーティスト3氏の合同展「ビジュアルショック2009」が、11月6日(金)から9日日(月)までの3日間、原宿(渋谷区神宮前6丁目)の「TOKYO HIPSTERS CLUB」(T.H.C.)で開催される。”ビジュアルショック“とは、「極彩色で、エネルギッシュな作風」を意味しており、そうしたビジュアルショックな作風のアーティストである清水正昭、鹿庭江里子、米原敬太郎の3氏が「言語ゲームによって偶然生み出された奇妙な文章」をテーマに、誰の作品が最もショッキングかを競う。
同時開催イベントとして、初日(11月6日)の午後6時半から、3氏によるトークセッション「見たことのない表現を発信せよ」を開催する。入場無料で、各自の芸術観、表現方法を通じて、新時代を切り開くビジュアルショックの魅力を語り合う。
また、2日目(11月7日)の午後2時から、ワークショップ「ビジュアルショック体験講座〜あなたもビジュアルショックしてみませんか」を企画している。参加者による言語ゲームで生まれた文章をもとに、コラージュ作品を制作する。定員50名で予約(03・5778・2081)が必要。 会場となる原宿ののT.H.C.は1階がアパレル、雑貨、書籍などのセレクトショップ「TOKYO HIPSTERS CLUB」(トーキョー・ヒップスターズ・クラブ)、2階がフリースペース、3階が「カフェ・リベルテ」となっている。
アーティストの清水正昭氏はDesign Office SRを主宰。アート・ディレクター、クリエイティブ・ディレクターとしてポスターやカタログ、CDジャケットなどを制作。グラフィック・デザインと平行して、95年からコラージュをベースとした作品制作を開始し、原宿HBギャラリーで個展「夢のような悪夢」を開催。
アートグラファーの鹿庭江里子氏は、ドキュメンタリー番組制作時代を経て、ALOWANEA ARTVISUELを主宰。雑誌やモデル・ポートレート写真、フォトジャーナリストとしてテキストを手がける一方で、独自のコラージュ手法で写真の新しい可能性を追求している。
写真家の米原敬太郎氏は1999年、京都市立芸術大学大学院終了。在学中から体験型インスタレーション作品を中心に発表。2003年からは写真に特化して、中でもファインアート志向の写真作品で圧倒的な世界観を構成している。
(2009-11-01)
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