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15日から「J・スクワイア展」、原宿「東京ヒップスターズ・クラブ」で
ワールドの業態開発グループが運営する原宿(渋谷区神宮前6丁目)の「TOKYO HIPSTERS CLUB」(東京ヒップスターズ・クラブ)は11月15日(日)〜12月6日(日)、日本で初の「John Squire :Negative Afterimages」(ジョン・スクワイア:ネガティブアフターイメージ)を開催する。
現在、アーティストとして英国マンチェスターを拠点に活動する、元「ストーン・ローゼズ」の伝説的ギタリスト、ジョン・スクワイアの日本での初の展示会で、キャンバスと自作の手漉きを使ったペインティングとドローイングを含む最新作を発表する。
「ストーン・ローゼズ」のアルバムジャケットに始まる彼の25年以上に及ぶ美の追求は、色の重ね方と質感の探求から、よりミニマルなフォームのペインティングへと進化し続けている。2004年の、イギリスで最もプレステージの高いアートスペース、Institute of Contemporary Artsにおける大回顧展を皮切りに、世界各地で個展が開催され、注目を集めてきた。
John Squire(ジョン・スクワイア)は1962年、イギリス・マンチェスター生まれ。14歳でギターとペインティングを始め、世界各国でミリオンセラーを記録し、ブリティッシュロックの新たな時代を切り開くインディバンドとなった。
スクワイアは曲づくりだけでなく、アートディレクションも担当し、ジャクソン・ポロックにインスパイアされて制作した自身の作品を、アルバムカバーに使用し、ステージセットも手がけた。
1995年のジャパンツアーでは、30万人を動員するなど人気絶頂の「ストーン・ローゼズ」だったが、1996年にスクワイアが脱退し、直後に多くのファンに惜しまれながら解散した。
スクワイアはソロ活動ののち、2004年のロンドンICAでの個展を契機に、アーティストとして本格的に始動し、地元マンチェスターの納屋を改造した自作のアトリエで日夜、作品づくりに没頭している。
ここ数年、大物バンド再結成ブームのイギリスだが、ローゼズファンの再結成への悲痛な願いが叶えられるには当分、来そうにもない、といわれている。
(2009-11-02)
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