ヘッドラインニュース
SEO集客支援サービス開始、きょう10日からCAテクノロジーが
サイバーエージェントの連結子会社であるCAテクノロジー(渋谷区道玄坂1丁目、石井洋之社長)は11月10日、ウェブでの収益向上を図る集客支援ツール「サイクロンヒッター」の提供を開始した。
「サイクロンヒッター」は、本体サイトで集客できていないロングテールワードを網羅的に対策するための、サテライトサイトを最短2週間で構築する。サテライトサイトの商品情報は自動更新となり、手間なく簡単にサイトを運用することが可能となる。このツールには、ニフティグループのコマースリンク(春木博社長)が有する、ネットショッピング商品専用の検索技術を採用している。
企業のウェブサイトにおいて、ビッグワードよりも、ユーザーの検索目的が明確なワード(複数のワードで組み合わせたワード)から流入したユーザーの方が、より成約率が高くなる傾向にある。ウェブでの収益拡大が課題となっている企業において、こうした売り上げに直結するワードを、SEOによって漏れなく獲得することが必須である一方、大規模なECサイトなどの場合、SEO導入にあたっての改修に時間と手間がかかり、売り上げに直結するワードを全て対策できていないという問題点がある。
こうした背景を受けて、CAテクノロジーでは、本体サイトにはない切り口でサテライトサイトを構築し、成約率の高いキーワードを漏れなく対策することで、企業のウェブサイト収益の最大化を支援する。
本体サイトでのSEO導入が難しい企業においても、サテライトサイトを構築することで、商品に関する全てのロングテールワードで検索結果上位表示をめざし、流入数、成約数の拡大を実現する。
商品情報は毎日自動更新し、手間なくサイト運営が可能なほか、SEO実装済みのテンプレートを使用し、商品情報を本体サイトから取得しているため、ロングテール対策のサテライトサイトを早期に制作できることなども特徴となっている。
月額30万円から提供し、CAテクノロジーでは2010年3月までに、50社への導入を目指している。
(2009-11-10)
最新記事一覧
- 鎖国の国のGo To トラベルとはいったい何なのか
- 非常事態宣言またもや延長 感染拡大はだれの責任か
- どうなるコロナ対策 非常事態宣言解除後の行方は
- 稚拙なアプリで徹底管理 陰性の帰国者に2週間の自宅待機
- 迷走する政治屋たち COVID-19とオリンピック
- 閉ざされた国ニッポン ワクチンパスポートの考察
- メディアの在り方について
- 警察官としての矜持
- 新スタイルのフラワーショップ「DILIGENCE PA…
- 「銀魂 × TOWER RECORDS」12/24(木…
- 地元 神宮前で話題のオーガニックカフェ「SNOW AN…
- 原宿表参道 百年の灯りライトアップ
- フェンディとアニヴェルセルカフェが表参道でコラボ「フェ…
- 頻発する暴走事故はなぜ起きるのか。
- オレオレ詐欺はなぜ減らないのか