原宿新聞

モザイク発毛治療でモニター募集、表参道アールスキンケアクリニック

　東京、福岡、熊本で美容皮膚科専門クリニックを運営する医療法人有美加の表参道アールスキンケアクリニック（三原栄作総院長）は24日(火)から、美容機器「MOZAIC」(モザイク)による発毛治療を開始、これに伴って「モザイク発毛モニター」を募集している。
　モザイクを頭皮に照射することによって、髪の成長を促進するほか、髪の休止段階を成長期へと促進するのが特徴で、モニターはホームページや雑誌の症例写真(ビフォー、アフター)に協力する。モニターの特典として、施術費を無料〜半額へと、割引する。
　モザイクは、アジア人の肌質を基準に開発された美容機器で、使い古した皮膚・ニキビ痕に対して、特殊な仕組みを用いることで、肉眼では見えない微細な凝固点(直径0･08ミリ)をつくり、皮膚を意識的にターンオーバーさせるレザー治療を行う。1回の施術で５〜15％の皮膚を入れ替えることが可能とされ、主にニキビ痕、毛穴の開き、首のたるみ、シミ、増毛効果（女性）などに効果的という。
　そのため、従来は、他に有効な治療方法がないため、難しいとされてきた女性の脱毛治療や、男性の場合でも治療効果が薄れてしまった人などにも有効とされている。
　表参道アールスキンクリニックは、美容皮膚科専門のクリニックで、一般皮膚科や美容外科とは異なり、美容の観点からも肌について対応する専門医を配置し、最新のIPL(光治療)やフラクショナルレーザーを用いて、十分なカウンセリングを前提に、肌質にあわせた治療を進めている。
（2009-11-24）