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「クロマトーン」使用のライブ、12月4日に原宿アストロホールで
次世代キーボード「クロマト―ン」を駆使したアーティストらの無料ライブイベント「クロマdeないと。Vol.4」が12月4日、原宿アストロホールで開催される。Y2G RECORDSが主催し、プロデューサー・ユニットであるComplicated protocolを筆頭に、喜多崎幸弘、小山あかり、堤谷直子の4組のアーティストが出演する。
これらアーティストたちが使用する楽器「クロマトーン」はYOUTUBEのトップページや様々なブログでも取り上げられ、最近では、小山あかりがNHKの番組「パフォー!」の投稿動画で上位をキープ。さらには番組内でも取り上げられ、11月第2週には、人気ランキングの第1位を獲得した。新人アーティストの堤谷直子も、渋谷「O-EAST」へのライブ出演を果たしている。
クロマトーンは、音楽を合理的に理解することのできる「ムトウ音楽メソッド」をもとに開発された次世代の電子キーボード。特徴的な鍵盤は、12音の並びが均等(半音階)に配列されているため、音程や構成音(コード)が直感的に把握でき、転調・移調も運指の平行移行だけで演奏できる。
また、ムトウ音楽メソッドを基に開発された楽譜「3線譜」は、これまで楽譜を難しくしていた記号(#・♭、ト音記号・ヘ音記号・ハ音記号など)や音程の把握を困難としている五線譜など、問題点を取り払って、五線譜よりもシンプルで読みやすい記譜法となっている。
クロマトーンの鍵盤配列を、パソコンのキーボードで疑似体験できる「バーチャルクロマトーン」というフリーウエアも公開されている。
ライブ会場には、実際にキーボードに触れることのできる「試奏コーナー」も設けられる。
(2009-11-27)
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