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新潟館ネスパスが29日にセミナー、佐渡”ロングステイ”でモニター募集
表参道の新潟館ネスパス(渋谷区神宮前4丁目)は11月29日(日)、「冬の佐渡を楽しむ」セミナーを開催し、併せてロングステイ・モニターに関する説明会も行う。
第1部では、「ピュア・ジャパン~暮らしてわかる佐渡の魅力」と題して、フリーライターの橋本啓子氏が現地のスライドも駆使しながら講演する。
第2部で、佐渡観光協会からモニター募集の概要を説明し、質疑応答の後、第3部では佐渡の味覚を試食・試飲しながら、セミナー参加者の相談に応ずる。
秋のモニター事業に参加した人たちも経験談を語る。
「佐渡ロングステイ・モニター“冬編」”は、2009年12月から2010年3月までの6泊7日で募集。自炊ができる民宿や古い民家でゆっくり1週間滞在し、豊かな食材さがし、温泉めぐり、裂き織り・陶芸・版画など、冬ならではの佐渡島生活を楽しむ。参加費は一人1万円で、先着順10組まで。
また、農・漁業ワーキングホリデーの「おっちゃ猫の手隊」も、同じく来年3月まで。「おっちゃ」は、佐渡弁の「私たち」の意味で、牡蠣、海苔などの収穫を手伝い、夜は農漁家の家族と夕膳を囲む。
健康で、農漁作業のできる人が参加条件となり、参加費は一人1万円。期間と人数については、その都度の相談となる。
いずれも滞在中、佐渡観光協会のアンケートに協力する。
佐渡島ではいま、稲の刈り取りも終わって冬支度中で、朱鷺もエサさがしに余念がない時期だが、冬の佐渡島は、新潟本土よりも暖かいとされている。
佐渡島の面積は、約855平方キロメートルで、東京23区の約1・4倍。年間観光客数は60万人弱。
自炊ができる古民家や民宿などに滞在して、じっくりと観光・趣味体験を楽しむ「ロングステイ」が、中高年を中心に人気となっていることから、佐渡観光協会ではモニターなどを通じて振興に力を入れている。
(2009-11-26)
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