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NIKEがHIV/AIDS撲滅活動を支援、シューレースで賛同呼びかけ
スポーツの「NIKE」が「世界エイズデー」の12月1日から、アフリカのHIV/AIDA撲滅支援活動を進める(RED)とのパートナーシップで、世界的な規模での共同プロジェクトを始動させた。スポーツを通してHIV/AIDS撲滅を呼びかける共同プロジェクトには、自身のルーツをアフリカに持つサッカーのディディエ・ドログバ選手(チェルシー所属)はじめ、世界のアスリートが参加しており、日本では田中マルクス闘莉王選手らが(RED)への賛同を呼びかけていく。
このプロジェクトは、アフリカのHIV/AIDSの撲滅活動の啓発と、医療活動という2つの側面から、プログラムへのサポート資金を提供する。スポーツが持つ力を通じて、若い人たちに(RED)のコンセプトを、より身近に感じてもらうとともに、アフリカでのサッカーを通じたコミュニティプログラムなどを実施する。
日本では「Lace Up. Save Lives」のメッセージのもと、赤いシューレース(靴ヒモ、税込み500円)の購入を呼びかけ、収益の100%を寄付する。寄付金は(RED)のパートナーでHIV/AIDS患者に医薬を提供する世界エイズ・結核・マラリア対策基金(世界基金)と、アフリカのサッカーを通じたHIV/AIDS予防啓発促進プログラムを実施するプログラムに、同額ずつ贈られる。
このプロジェクトに賛同したプロサッカー選手らが、赤い(NIKE)REDシューレースを着けて試合に登場し、協力を呼びかける。また、ショップでも、表参道に11月14日(土)にオープンした都内初の旗艦店「NIKEフラッグストア原宿」はじめ各店で対応、パソコンで好みに合わせてカスタマイズできる「NIKEiD」でのサービスなども拡充していく。
(2009-12-02)
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