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「URAHARA .ORG」がJCBと共同キャンペーン、裏原宿で16日から2ヵ月間

「URAHARA .ORG」がJCBと共同キャンペーン、裏原宿で16日から2ヵ月間

 裏原宿の人気ショップを束ねたオフィシャルサイトを運営するURAHARA.ORG(渋谷区神宮前4丁目、高橋嘉一代表)は、クレジットカードのジェーシービー(JCB、高倉民夫社長)との共同で、12月16日から裏原宿を訪れる若者を対象に、「ファッション」をキーワードとするプロモーションを開始、約2カ月に渡って繰り広げる。
 共同キャンペーンでは、裏原宿の「キャットストリート」に、ラウンジ「EXTAGE URAHARA station」(エクステージ・ウラハラ・ステーション)を開設し、各種情報を発信していく。セレクトショップや美容室など100店舗以上の協力店で商品を購入した際のレシート3000円分を「一口」として、共通商品券「ウラハラ・バウチャー」があたる抽選会を実施する。
 ウラハラ・バウチャーは、このプロモーションのために、新たに発行するもので、裏原宿エリアとしては、初の試み。
 裏原宿エリアには、約600の店舗があり、このうちURHARA.ORGには、約320店舗が参加している。
 「EXTAGE URAHARA station」では、JCBの29歳以下限定の新カード「JCBCARD EXTAGE」「JCB GOLD EXTAGE」の申し込みを受け付け、その場で申し込んだ人に、ウラハラ・バウチャーを進呈する。
 裏原宿は、若者の街として知られ、「若者の生活意識調査」(2008年、マクロミル社)によると、20歳代の「今後、積極的にお金をかけたいもの」の第1位は貯金の44・2%、2位は国内旅行の37・2%、3位は洋服・ファッションの36・2%。20歳代の「洋服・ファッション」への消費意識の高さ」が注目され、29歳以下限定の「JCB CARD EXTAGE」「JCB GOLD EXTAGE」の認知度向上に努めているJCBと、裏原宿への集客とエリア内の回遊性向上に取り組むURAHARA.ORGの意向が合致して、共同キャンペーンに至った。
 キャンペーンは当面、2010年2月15日(月)までの予定だが、期間延長の可能性もある。(2009-12-16)

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