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こどもの城が節分プログラム、歳時記の由来を身近に

こどもの城が節分プログラム、歳時記の由来を身近に

 こどもの城(神宮前5丁目)では、季節の歳時記の由来を身近に感じたり、家族で親しんでもらう機会になるようにと、季節行事を子供たちに伝えるプログラムを重視しており、その一環として節分プログラムを拡充する。
 1月30日(土)、31日(日)の午後3時から3階プレイホールで開催する「節分会・大まめまき大会」では、節分の由来を劇仕立てで、分かりやすく子供たちに紹介する。劇の中には、“福の神”と“鬼”が登場し、最後に「鬼は外、福は内」と、会場の子供たちで豆をまいて、鬼を退治する。2010年は寅年なので、遊びに来てくれた子供たちに豆を配る部分を、寅年生まれの人たちにも手伝ってもらい、年男・年女の力を分けてもらう。
 「こども歳時記『節分』」では、3階造形スタジオで「節分」にちなんだ作品をつくる。このうち「ピョコ竹鬼」親子コーナーは1月14日(木)〜2月3日(水)の開館時間中に、年齢制限なしで開催。竹の筒の中から、かわいい鬼が飛び出した「ピョコ竹鬼」は、頭を押すとピョコピョコとユーモラスに動く。
 「節分型どり鬼」クリエイティブコーナーは、1月16、17、23、24、30、31の6日間、小学3年生以上を対象に、いずれも午後1時半から開催する。ネジなどのパーツを、粘土に押し込んで鬼の型をつくり、石膏を流し込んでレリーフ状の「節分型どり鬼」に仕上げる。
(2010-01-04)

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