ヘッドラインニュース
TWSが日仏の大学間交流プロジェクト、1月22日から渋谷でスタート
トーキョーワンダーサイト(TWS)は1月22日(金)〜2月28日(日)、東京藝術大学、武蔵野美術大学、フランス・ナント芸術大学との連携で、“フランス/日本:大学間交流プロジェクト「DOUBLE VISION」〜映像におけるフィクション/リアリティ”を開催する(画像提供:田村友一郎氏)。
TWSはこれまで、京都造形芸術大学との共催による「INDEX」展、
「NEW DIRECTION」展や、「都市的知覚」展(情報科学芸術大学院大学との共催)など、国内の芸術系大学との連携を通して若手アーティストを紹介する展覧会を開催してきた。今回は、そうした大学連携の一環として、日仏のメディア系大学の学生と研究者が、今日の映像メディアが持つ課題に対して、共同で考え、創造を行う場を、ワーク・イン・プログレス形式で発表する。
この展覧会は大きく3つに分かれていて、第1部(1月22日〜31日)では、観客を含む参加者が、プログラムの中から中心課題を共有するためのリファレンス展示を行い、第2部(1月26日〜2月7日)での関連内容のレクチャーや学生と研究者が共同で行うリサーチなどのワークショップを経て、第3部(2月9日〜28日)の学生たちによる成果発表展示へと発展させる。
会場はトーキョーワンダーサイト渋谷(渋谷区神南1丁目)。
この展覧会は、3月16日〜27日には、フランス・ナント市へも巡回することが決まっている。
CULTURESFRANCE、フランス文化省、ナント・メトロポール都市共同体、ナント市が助成する。
なお、関連イベントとして、東京藝術大学大学院映像研究科メディア映像専攻年次成果発表会(1月16日〜24日)、武蔵野美術大学卒業終了制作展(1月29日〜2月1日)、DOUBLE VISION ライブイベント(2月3日)も開催される。
(2010-01-13)
最新記事一覧
- 鎖国の国のGo To トラベルとはいったい何なのか
- 非常事態宣言またもや延長 感染拡大はだれの責任か
- どうなるコロナ対策 非常事態宣言解除後の行方は
- 稚拙なアプリで徹底管理 陰性の帰国者に2週間の自宅待機
- 迷走する政治屋たち COVID-19とオリンピック
- 閉ざされた国ニッポン ワクチンパスポートの考察
- メディアの在り方について
- 警察官としての矜持
- 新スタイルのフラワーショップ「DILIGENCE PA…
- 「銀魂 × TOWER RECORDS」12/24(木…
- 地元 神宮前で話題のオーガニックカフェ「SNOW AN…
- 原宿表参道 百年の灯りライトアップ
- フェンディとアニヴェルセルカフェが表参道でコラボ「フェ…
- 頻発する暴走事故はなぜ起きるのか。
- オレオレ詐欺はなぜ減らないのか