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表参道で「冬ねぶた」運行、「とことん青森」最高潮に
1月11日から、明治神宮や原宿、表参道一帯で開催中の「とことん青森2010 in 原宿表参道」は、23日の「冬ねぶた運行」でクライマックスを迎えた。運行に先立って、明治神宮第一鳥居前の特設会場で行われた「出陣式」では、主催者を代表して青森県の三村申吾知事が「明治神宮の特別協力に感謝しつつ、思い切り跳ねて、12月の青森新幹線全面開通を全国にアピールしたい」と挨拶。原宿表参道欅会の松井誠一理事長も、協賛企業・共催団体を代表して、「日本一元気な原宿表参道から、日本一元気な青森の発信を」と激励。
青森県観光連盟の林光男理事長による「出陣宣言」の後、「跳人」(ハネト=踊り手)姿の3首脳を先頭に、総勢約600人で明治通りまでの表参道を往復する、勇壮・華美な武者絵「楠正行・四条畷の合戦」(高さ5メートル、幅10メートル)の冬ねぶた運行を実現させた。
青森県観光連盟の調べによると、約3万人が沿道から、熱い視線で見守った。
運行後の記者会見では、三村知事が「大成功」と、改めて総括し、松井理事長が「弘前生まれ、青森育ちの私としては、夢がかなったような気分で、大感激」と応じて、締めくくった。
「とことん青森2010」のイベントは、あす24日まで。「とことん青森交流広場」(表参道ヒルズ)や「エコファームカフェ632」での「縄文×jomonism ART展」などの諸行事で、14日間の幕を閉じる。
(2010-01-23)
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