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「聖パトリック」讃え3月14日にパレード、表参道で「食」もアピール
アイルランドの宣教師・聖パトリックを讃える「セントパトリックスデーパレード東京」が3月14日(日)、原宿表参道で開催される。商店街振興組合原宿表参道欅会などの協力で行われるもので、主催はアイリッシュ・ネットワーク・ジャパン(デレク・フィッツジェラルド会長)。今回のサブテーマは「アイリッシュ・フーズ」とし、「食」の視点から、アイルランドの魅力を紹介する。
アイルランドのシンボルカラー、グリーンを身に着けて行進する、このパレードには、駐日アイルランド大使はじめ政府関係者のほか、日本アイルランド基金や東京パイプバンドや各大学のブラスバンド部、チアリーディング部など約1200人が参加し、5万人の観客を見込む。
付帯活動として、当日の午前11時から表参道ヒルズのイベントスペース“O”で「アイルランドフェスティバル2010 in 東京」を行う。現地サプライヤーによる観光案内、ミュージック&ダンス、アイルランドグッズや海産物・乳製品・紅茶・菓子類の販売など多彩。ビール、ウイスキーはじめ試飲・試食なども予定している。
また、「Thanks Omotesando Action」として、表参道の清掃&明治神宮参拝(2月27日)、表参道・けやき並木募金なども実施する。けやき募金では、パレード開催時に、シャムロックキャンドルを限定販売し、売上金の一部を表参道・けやき並木の保全費用として寄付する。
ほかに、グリーンライトアップは、開催前日の3月13日に、看護協会の協力で行う。
今年のセントパトリックスデーパレードは、原宿表参道のほか、東日本では3月20日に横浜元町、同28日にはつくば、さらには西日本各地でも6カ所で行われる。
(2010-02-01)
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